数年前になる。
自然の中で暮らそうとか。田舎生活とか。。。
とても多くの雑誌が出版され、読むつもりで購入していた。
しかし、同じような雑誌や情報の飽和状態に疲れ果て
パタッと読むのを止めてしまった。
最近になって本の整理をしていたら、気になる内容の記事があったので読んでみた。
そこで気がついたこと。
2005年あたりから最近までインターネットでの情報や簡単に入る情報ばかりで疲れ果てて
雑誌や本をゆっくり楽しく読む気力も失っていたのかもしれない。
そんな読みたかった本の山の中に
スイッチ・パブリッシングで出版していたcoyoteという雑誌がある。
いま読み返しても文章や写真が読者に媚びていなくて淡々としていて好感が持てる。
こういう文章が読みたかったのだ。と、気がついた時には遅かった。
休刊。実に残念である。